笠間城のこと

最終更新: 1月10日


「続日本百名城」の一つに数えられる笠間城は、鎌倉時代に笠間時朝によって築城された、関東では珍しい天守台石垣がある山城であった。

 近江の高度な技術をもつ石工集団、穴太衆の手による石組みは、東日本大震災で一部崩落したが、今でも見ることが出来る。大小の自然石を堅固に積み上げられた石垣は、威風堂々として当時を彷彿とさせる。

 古の面影がそのまま残る、貴重な石垣をぜひ見に来て頂きたいと思う。苔むした石段を登りながら、夢の跡に思いを馳せるのも、またよいものではないだろうか。


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